街づくり事業課 庄司さん

入社年:2021年入社

役 職:主事(事務系)

趣 味:野球観戦、草野球、遠くまで歩くこと

 

現在、担当している業務について教えてください。

横浜市の住宅施策事業の事務局業務を担当しています。大きく分けると省エネ住宅普及促進事業とマンション管理組合支援事業の2つです。

省エネ住宅普及促進事業では、省エネ住宅の普及啓発を目的とした補助金の窓口を務めています。申請書の審査、問合せの対応を行いながら、補助金を活用して断熱リフォームした住宅のデータを集め、断熱による省エネ効果や健康についてセミナー等で講師を務めることもあります。

マンション管理組合支援事業では、管理組合からの相談に対して横浜市の支援制度を案内したり、実際にマンションへ伺うこともあります。他にもマンション・団地の将来検討をサポートするプロジェクトにも参加しています。

公社を志望した動機・きっかけを教えてください。

大学で街づくりや空間デザインを勉強していたので、就活の際も関連の会社を探していましたが、通学で利用していた綱島の再開発に公社が関わっていたことを知ったのがきっかけで公社の存在を知りました。小さいころから育ってきた横浜のために働くことや、公社の公的な位置づけでないとできない仕事があると知ったことが入社の決め手になりました。

職場はどのような雰囲気ですか。働いてみて入社前と入社後のギャップはありましたか。

職場は明るい雰囲気で冗談を言い合えるような環境ですが、仕事はきっちりやる、それ以外は楽しむという切り替えがしっかりできていると思います。

働いてみて感じたことは、新入職員に対する環境の良さです。1年目は先輩について勉強する期間かと思っていましたが、自分ができることをアピールし、認められれば仕事を任せてもらえる環境で、多くの経験を積むことができました。また、入社後1年間はOJT(※)の先輩がついて指導していただきますが、OJTの担当以外の方から声をかけてもらえることも多く、皆さんに見ていただいていると感じました。

※OJTとは「On the Job Training」の略語で、新入職員に対して年齢の近い先輩職員(OJT担当者)をつけ、必要なスキルや知識を実務を通じて指導する制度です。

仕事のやりがい・喜び・達成感を感じるのはどんなところですか。

自分が担当した仕事の結果が声として届いた時です。省エネ住宅普及促進事業では、補助を利用して自宅を改修された方から「補助がきっかけで改修し快適になった」という声や、マンション支援事業では、支援した管理組合から感謝のお言葉をいただくこともあり、その方々の役に立てたと実感することができ、やりがいを感じます。

また、自分が作成した資料やチラシによってセミナーが開催されるなど、物事が動いたときに達成感を感じます。チラシを見てセミナーに参加してくれたり、資料や話を聞いて「分かりやすかった」と言っていただくと頑張って良かったと思います。

業務終了後や休日の過ごし方について教えてください。

平日は、家に帰って野球中継を見ます。応援しているチームが勝つと翌日の仕事が捗る気がします。休日は私が代表を務める野球チームの活動や、野球観戦に出かけます。休暇も取りやすいので平日に休みを取って地方の球場へ行くこともあります。