公社の仕事
管理事業
管理事業課
分譲マンション・団地の管理組合（マンション購入者で作られる組織）から委託を受けたマンションの管理、
公社が街づくり事業で供給した住宅や再開発事業で整備された住宅および施設の総合管理を行っています。
また、公社が保有している店舗のテナント募集、各種契約、家賃の収納、維持管理も行います。
居住者の方や地元の自治会などと協力し、イベントの企画や運営支援も行い、地域のコミュニティ形成にも取り組んでいるところが公社の特徴です。
市営住宅課
横浜市からの受託業務である市営住宅の入居者募集、入居の手続き、家賃の収納のほか、居住者からの各種問合せ対応を行っています。
職員は定期的に各住宅を巡回して建物の不具合がないか確認する他、
自治会役員を訪問し、各種相談、アドバイスをするなど「顔の見える管理」を行っています。
社内の業務の中でも公的要素の強い仕事であり、横浜市の担当者と一体となり、連携しながら、良好な市営住宅の管理を行っています。
賃貸住宅事業
賃貸住宅事業課
賃貸住宅の入居者募集から退去までの手続き、家賃の収納、住宅の修繕など賃貸住宅の管理をトータルで行っています。
入居希望者のニーズに沿ったお部屋をご提案できるよう日々企画を考え、宣伝広告やお部屋の修繕・リノベーションを行っています。
さらに、横浜市民の方が住まいに関する相談ができる窓口（住まい・まちづくり相談センター）を設け、高齢者の住まいに関する相談などの対応もしています。
横浜市住宅供給公社を支えるとても大切な事業です。
街づくり事業
街づくり事業課
土地の所有者の方々の意向を受けた市街地の再開発やマンション・団地の建て替えなどの再生支援に取り組んでいます。
また近年は地域全体の活性化を目指したエリアマネジメントの取り組みを行っており、
どの業務も地域にお住まいの方々と何回も話し合いを行い、合意形成を高め、多くの方々の意見を集約しながら検討を進めています。
一方で横浜市から住まいに係わる業務も多く受け、横浜市内の住まいの将来を見通す幅広い視野とコーディネート力が求められています。
建設課
社内の建築技術的な部分を担っています。新築分譲マンションの建設から完成後のアフターサービスに加え、
築年数が経過したマンション等の建物改修に関する相談から工事まで行っています。
設計業務や工事を専門の会社に発注し、品質や予算、スケジュールなどを管理します。
幅広い分野の工事を担当するため、建築分野から電気、機械分野など多くの専門知識が必要とされ、職員が日々工事完了に向け取り組んでいます。
