建設課 川手さん

入社年：2016年入社

役 職：技師（技術系）

趣 味：部屋づくり（かわいい家電や生活雑貨探し、よりよい収納方法探し…）

 

現在、担当している業務について教えてください。

市営住宅の屋上やエレベーターの改修工事を主に担当し、建替え事業の解体・新築工事の工事監理、過去に分譲したマンションのアフターサービスも担当しています。一つの部署で建物の新築から改修まで携わることができ、とても幅広い知識と経験が得られます。

改修工事では、入社1～2年目は先輩から教えてもらいながら一緒に設計・工事監理を行いました。3年目の今は私がメインとなって仕事をしています。設計期間は漏水や設備の老朽化によって生活に支障がでないよう設計事務所と改修方法を検討し、工事が始まると設計の内容通りに工事が行えているか週に一度は現場に行って確認します。住宅の改修工事は入居者の方々が住まわれた状態で行うため、入居者や工事作業員の安全が守られているか注意しながら工事監理を行っています。

職場はどのような雰囲気ですか。
働いてみて入社前と入社後のギャップはありましたか。

上司や先輩からアドバイスや声かけをしてもらうほか、しっかりと意見を聞いてくれたり、風通しがいいと感じています。また、技術的な内容が難しく、なかなか書類作りが進められなかった時、別の業務担当の先輩が書類作成や打合せに参加してくれて無事に提出することができました。業務ごとではなく、課が一体となって仕事をしているという意識もあり、心強いです。入社前は、社内がお堅い雰囲気かと思っていましたので、いいギャップがありました。

仕事のやりがい・喜び・達成感を感じるのはどんなところですか。

改修工事に着手し数ヶ月後にきれいになって工事が完了しているところを見ると、工事中に起こった課題や問題を乗り越えて要望に合った改修ができて良かったと達成感を感じます。建替え事業では、権利者の方から「愛着ある建物がなくなるのは寂しいけれど、新しく建つのも楽しみにしている」というお話を聞いた時には「いい建物になるよう頑張ろう！」と思えました。

業務終了後や休日の過ごし方について教えてください。

定時後に横浜駅やみなとみらいで食事や買い物をしたり、休日には時間のかかる料理を作りゆっくりと過ごしたりしています。

女性にとって働きやすい職場と感じたときはどんな場面ですか。

まだ、産休・育休などを取ったことはありませんが、先輩女性職員の体験談や、子育て中の男性職員の話、家庭との両立について理解のある環境であることから、男女関わらず仕事と家庭の両立のできる職場だと感じています。