市営住宅課 浜田さん

入社年:1995年入社

役 職:係長(事務系)

趣 味:ドラマ鑑賞、読書、キャンブ

 

現在、担当している業務について教えてください。

主な業務は、市営住宅の入居者募集受付、資格審査、入居手続、入居中の方の収入申告手続です。その他、他部署や市役所との調整・交渉など管理職として業務の統括を行っています。業務は多岐にわたる上に、入居希望される方々の大切な個人情報を管理しているので、ミスが許されません。その反面、たくさんの方々と直接触れ合うことができ、日々充実感を得られる仕事です。

入社当初は、総務課に配属となり、その後は賃貸住宅募集や分譲住宅販売業務を経験し、結婚、2度の産前産後休暇と育児休暇を取得しました。復帰後は、家賃収納や入居者管理、入居者の収入調査業務に携わり、現在配属している市営住宅課で係長として、業務に従事しています。

公社を志望した動機・きっかけを教えてください。

もともと、公的な仕事と住宅に関連した仕事を希望していたことがきっかけです。また、企業研究をしているなかで、公社なら男女平等に仕事ができると思ったことも大きな要因の一つです。

管理職として心がけていることはどんなことですか。

部下の意欲や環境を整えるなど、職場の雰囲気づくりに心がけています。部下にもいろいろなタイプがいるため、それぞれの良い面を生かしつつ、ポジティブな言葉やねぎらいの言葉を掛けるなど、やる気を高めることも必要です。私自身も業務知識を深め、部下が迷った際に、的確な判断ができるように取り組んでいます。

業務終了後や休日の過ごし方について教えてください。

小学生と中学生の2人の息子が居るので急いで帰宅し、夕食の準備、洗濯など家事に追われています。休日は、家の掃除、洗濯、1週間分の食材などの買い出しなど家事に追われますが、時間が空けば家族で買い物や食事に出掛けます。また、溜まっているドラマの録画の視聴、息子の習い事や部活の応援に出掛けます。

女性にとって働きやすい職場と感じたときはどんな場面ですか。

保育園や学童のお迎え時間に間に合うように、定時帰社をする期間が10年以上続きましたが、その際、職場の同僚・上司に理解をいただき、勤務時間外になる業務から外してもらうなど、配慮をしてもらいました。

産前産後休暇、育児休暇、短時間勤務、子の看護休暇など会社の制度が整っていて、都度利用できて助かりました。

女性同僚が妊娠、出産を期に辞めることなく、仕事を続けていたので励みになりました。